2020年の幕開け

2020.01.15
コラム

2020年の幕開け

新年、明けましておめでとうございます。

謹んで新春をお祝い申し上げます。

今年は東京オリンピック、東京パラリンピックが開幕します。

弊社所属の山本篤選手も、
昨年11月にドバイで開催したパラ陸上世界選手権2019男子走り幅跳び義足T63に挑んだ結果
3位入賞という輝かしい記録を残し、パラリンピックの日本代表選手として内定しました。

今年の本戦に向け、社員全員で精一杯応援していきたいと思います。

少し、山本選手の生い立ちに触れさせて頂きたいと思います。

山本 篤とは

▼山本 篤選手のプロフィールはこちら
山本 篤(パラ陸上 T63クラス(片大腿義足))

昔からスポーツが好きで、小学校の頃は野球、中学・高校ではバレーボール部に所属し、
この時に、既に垂直跳びで1mを超えるジャンプ力を有しておられたそうです。

高校2年生の時にスクーター事故が原因で左脛骨を粉砕骨折、入院後に壊死が始まり、
その結果、左足大腿から下を切断して失うことになったと言います。

普通の人であれば、ここで挫折し全てのことを投げ出してしまうと思います。

しかし、そこから山本選手は、義足を作ったことで興味を持った義肢装具士を目指し、
専修学校で在籍していた義足スポーツ研究者から陸上選手の道を勧められ、
同業界に名を馳せるのです。

このように、文字・文章で山本選手のプレイヤーに至るまでを淡々と書けば数行にも出来ますが、
左足を失ってから世界を舞台に競技する選手となるまで、
一体どのくらいの挫折、悲哀、後悔や苦難を乗り越えたことでしょうか。

同じ感覚を得るには到底及びませんが、
想像出来るようなレベルの艱難辛苦でないことだけは解ります。

人には、その人にしか判らない、解り得ることのない人生ドラマが必ずあります。
私も、これを読まれている方にも、それぞれに。

それでも、寂滅の際で「生きて良かった」と心から思えるには、
一日、一月、一年毎の積み重ねが物を言います。これは皆同じです。

それぞれの2020年が始まります。今夏のスポーツの祭典で学ぶべきことは多いはず。

皆さまにとって、良いお年となりますことを心より祈念致します。

謹賀新年

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山本 篤

山本 篤
自分がどこまでいけるのか、自分の限界がどこにあるのか、挑戦することがプロアスリートとしての役割であり、自分自身の喜び...

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