雪降ろし、ちょっと待った!

2021.03.30
コラム

雪降ろし、ちょっと待った!

桜も咲きはじめ、昼間は暑いくらいに気温も暖かくなってきました。
ワクチンが配布されたものの、コロナ禍で未だ緊張感は否めませんが、私たちはこのような事態の中で2度目の春を迎えることになります。
歓送迎会や花見も堂々と開催できず、覚束ない状況ではありますが、それでも時間は過ぎていきます。
いつかこの状況を脱することができることを、皆が祈って止みません。

豪雪によるトラブルに注意

さて、この春を迎える少し前の話になりますが、今年は1月の降雪量が一時記録的なものとなりました。
九州でも雪が降り、1月上旬は新潟で最深積雪は100cm超え、富山市では35年ぶりとなる128㎝の記録的大雪となりました。
こんな時、積雪地域で多くの人を困らせるのが屋根の上に積もった雪によるトラブルです。
特に南風が吹く日など、寒さが緩むと、屋根から落雪することが多く報告されています。
こういった、軒下など危険な場所に近付くことはタブーとされています。

しかしながら、少し古いデータですが国土交通省の資料によりますと、落雪による事故は後を絶たないものの、死亡事故についてだけを検証すると、実は除雪作業時の事故を要因とするものが70%を超えていることが判ります。

▼引用元:国土交通省
https://www.mlit.go.jp/common/001061770.pdf

太陽光パネル上での雪おろしについて

屋根やハシゴからの転落、水路への転落、除雪機運転による事故が大半を占め、その他落雪による事故もあるようです。
特に、太陽光パネルを設置したお客様におかれましては、パネル上での雪下ろしは足元がとても滑り易い上、表面ガラスは大丈夫でも内部セルなど製品を破損してしまう恐れもあります。
どうしても雪下ろしが必要な場合には、当社のような購入元の販売・設置業者はもちろん、工務店など専門業者に相談して頂くことを覚えておいて頂ければと思います。

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